浜松市周辺で外壁塗装をお考えのあなたに|中部メンテンナンスサービス株式会社
2022/10/27
みなさんこんにちは!中部メンテナンスのブログ担当です。
今日は外壁塗装の歴史について皆さんにご紹介したいと思います。
まず日本で外壁塗装が行われたのはいつからなのでしょうか?
人間が初めて塗料を使ったことが確認されたのはスペインのアルタミラ洞窟の壁画が始まりです。よく歴史の教科書などにも出てくると思います。
このころ使われた塗料は動物の血や、樹液などでそれに色土などを混ぜ合わせたものを使っていました。血や赤土などを使っていたので赤系の色が多く、黒、茶、黄色などもありました。
日本では古くから漆があります。この漆塗りですが歴史は約6000年前まで遡ります。石川県の輪島塗は有名ですが、ここでは昔から漆が使われており、三引遺跡では貝塚から最古の漆塗りの櫛が見つかりました。
縄文時代には漆を使う技術があり、石川に限らず各地の遺跡で漆塗りの物が見つかっています。変わって、日本最古の顔料は卑弥呼の活躍した弥生時代でした。
時代が進み、日本の建築の外壁は土壁などが主流になってきても、まだ外壁を塗るという概念はありませんでした。しかし1854年に2回目の来航でペリーが来たことにより西洋塗料が一気に普及します。
明治に入り、外国人が持ち込んだペンキ刷毛を真似、国産のペンキ刷毛が普及します。明治14年には茂木春太、重次郎兄弟により「光明社」ができ、日本海軍は全面的に支援することになります。
昭和に入り、アルキド樹脂の1種である、フタル酸樹脂を使った塗料が開発され、これが普及します。
昭和が終わり平成になると環境にも配慮が行われ、環境に優しい、有害な物質を排除する動きがはじまり、環境に対する課題となっていきます。
全ては記載しきれないのでかなり端折っておりますが、大まかな流れはこのような感じです。僕たちは外壁塗装に関わるのもとして常に勉強し精進していきます。
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